バービア遊びの醍醐味
バービア遊びの醍醐味としてよく言われるのは、
・ダイヤの原石探しが楽しい
・掃き溜めに鶴を見つけるのが楽しい
なんでこんな子が、こんな場末のバービアで働いているんだという驚きと喜び。
そして、そんな子を見つけて、ゴーゴーバーの半分以下のお値段で遊べる満足感。
さらには、まったく擦れていない新人嬢を手篭めにする優越感。
だから、バービアめぐりはやめられない。
これが、バービア好きの言い分。
まあ、逆に言い換えれば、若くてかわいい子はほとんどいないってことだ。
パタヤに滞在していても、バービア遊びを敬遠する人がいる。
だって、若くて可愛いバービア嬢なんてほとんどいないし、探すのも面倒くさい。ゴーゴーバーで探せば簡単だし。タイ語も英語も話せないし、遊び方もよくわからんし。
気持ちはわかる。
パタヤには無数のバービアがある。それこそ数百軒だ。実数はカウント不可能なレベル。ゴーゴーバーよりはるかに多い。
が、その中で選べそうなバービア嬢となると、かなり数は限られてしまう。
もちろん、その人それぞれの選球眼があるので何ともいえないが、ゴーゴーバーに慣れた目線で見ると、やはり厳しいのは確か。
わたしは、今年5月から6月にかけて、一ヶ月間ほぼ毎日のようにバービアめぐりをしてきた。
というか、ここ3年くらいは、毎年100日以上、パタヤのバービアめぐりをしている。
それ以前の短期滞在中心だったころも含めると、いったい何百回バービアめぐりしていることになるか。我ながらおそろしい。
これまで、パタヤ初日の新人バービア嬢や、入って数日のバービア嬢を何人も相手してきた。
短期滞在の頃でも、18歳の新人嬢を見つけることはできた。
さて、今回はどうだったか?
何人か20歳前後の若くて、そこそこ可愛い子は見つけられた。
まだまだ、探せば見つかる。
とは言うものの、正直なところ、以前に比べるとパタヤのバービアもかなり厳しくなってきた。
2,3年前までは、ちょっと探せば、18、19歳の新人バービア嬢を見つけられたものだが、ここ最近はほとんど見つからないのが現状。
が、やはり探せば見つかる。
バービアでお宝探しをするコツ
コツなんてありませんぜ、旦那。
期待させて申し訳ないが、ほんとにコツなんてないのだ。
とにかくひたすら探しまわるしかない。
バービア群をちょろっと素通りしただけで、選べる子がいないとあきらめているようではバービアでお宝探しは無理だ。
バイクやソンテウでバービア群を移動して、あちこちのバービアを駆けずり回り、さらに足にマメができるくらい歩きまわって、やっと見つかるかどうか。
さらに新人嬢を相手にするなら、最低限のタイ語は必要となってくる。まあ、ママさんの助けで英語だけでも連れ出しは可能だろうけど。
去年のこと。ソイ7で見つけた19歳の新人バービア嬢がいた。まだ働いて3日目くらい。
スタイルもルックスもばっちり。
でも英語はまったく話せない。
こりゃあ、わたしが初めてのペイバー客に違いないと思ったが、よく聞くとすでにファランにペイバーされたことがあるとのこと。
そのファランは片言のタイ語すら喋れなかったそうな。
ま、やるだけなら言葉はいらないか。
楽しいかどうかは別にして、連れ出すだけならタイ語はそれほど重要ではない。
とにかく、ひたすら探しまわるのみ。
新人は見た目も行動も控えめなケースが多いんで、バーの表でちょこんと座っていたり、バーの中でじっとしていることが多い。
ひたすら観察することだ。
そのうち新人発掘センサーが鍛えられてきて発見しやすくなる、かもね。
バービア嬢さがし
10代から20歳そこそこの若くて新人バービア嬢が見つかる確率はかぎりなく低い。
そこまでの上玉でないにしても、普通にペイバーできるレベルのバービア嬢も少ない。
確率で言えば、1%くらい。99%は無理だ。
ほとんどのバービア嬢は、ペイバーの対象外。
(もちろん、基準は人それぞれなんで、許容範囲が広い人は見つけやすい。)
しかし、パタヤには無数のバービアがあり、無数のバービア嬢がいる。
たとえば、ソイ7とソイ8だけでも、50軒以上のバービアがあるだろう。
一軒あたりの在籍嬢が10人だとしても、軽く見積もっても全体で500人以上は働いている。
おそらくもっと多い。
そのうちの1%だと、5人以上は見つかる計算になる。
まあ、その5人の奪い合いになるわけで、実際にはなかなか難しいのだが。
バービア群は、他にもたくさんある。
うんざりするほどバービアがある。
地図
関連記事:パタヤの主なバービア群まとめ情報。相場と地図付き。
この地図を参考にして、ひたすら廻っていくのだ。
一つや二つのバービア群だけでは駄目だ。一日10バービア群をめぐるつもりで。
ちょっと時間帯をずらしてみたり、ルートを変えてみたりと、そんなバービアめぐりを滞在中に毎日繰り返す。
そうすると、思わぬお宝に遭遇するチャンスがおのずと増えていくことになる。
ここまでしなくちゃいけないのか。
そうまでして、バービアでお宝を探したいのか。
まあ、バービアでお宝さがしなんて、そんなもんです。
その労力を厭わない人向けですな。
でも、見つからない時はとことん見つからない。
夜7時くらいから深夜までかかっても、ダメな時はダメ。
駆けずり回って、ひたすら探し歩いて、それでも見つからずに深夜2時になってしまうなんて珍しくない。
が、いい加減あきらめかけて、ふらっと入ったソイブッカオのバービアで入店一日目の新人に出くわしたこともある。
何気なく喉を潤すだけに入ったバービアで、お宝がひょこっと顔を出すこともあるんだよねえ、これが。
バービアめぐりは不思議なもんだ。
血眼になって探していたら見つからない。でも、期待せずに入ったバーにお宝が眠っていることがある。
見つからったラッキーくらいの気持ちでのぞめば、いいことあるかもね。
ダメなら、素直にLKメトロかウォーキングストリートの有名ゴーゴーバーへどうぞ。
ルックスだけなら天国に思えること必至。
歯がゆくも奥が深いのが、バービアめぐりなんでございます。
ママさんと仲良くなっておく
なじみのバービアを作っておくのも有効な方法。特にママさんと仲良くなっておくと、何かと便宜をはかってくれる。
新人の入荷予定があれば、まっさきに教えてくれる。
いついつ田舎からパタヤにやって来る予定だから、その日に来てね、というわけだ。
しかも、客慣れしていない新人バービア嬢の背中を押してくれて、連れ出し交渉が非常に楽になる。
日本人は比較的信用度が高いんで、ママさんからのウケもいいと思う。
たまにビールの一本でも奢ってあげれば、愛想もぐっとよくなる。
まあ、ママさんも商売なんで、なるべく多くドリンク代とバーファイン代を稼ぎたいだけかもしれないけど、ママさんとは良好な関係を築いておいて損はない。
おいしい思いができるかもね。
ゴーゴーバーとバービア
結局は、ゴーゴーバーでもやっていることは同じだ
何軒もハシゴして、好みの相手を見つけることになる。
バービアはパタヤ各地に散らばっているが、ゴーゴーバーはウォーキングストリートやLKメトロに集中しているだけのこと。
ゴーゴーにだって、若くて擦れていない新人ダンサーは見つかる。
やっていることに変わらない。
効率がいいのはゴーゴーバー。でも高い。
バービアは時間がかかるけど、安上がり。
経験的には、バービアのほうが性格が穏やかで擦れていない子が多いのは確かだと思うけど。
一長一短ある。
お好きなように遊びましょう。