アンヘレス滞在中に頭が痛くなった。
最初は軽い症状だったが、だんだんと重くなっていき、ついには座っているのもしんどい状態。
ベッドに横になると数時間眠ってしまったほど。
それでも痛みは取れない。
かばんの中を見てみるが、タイでは常備している頭痛薬のタイレノールが入っていない。
しょうがない。薬局に買いに行ってみるか。
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アヘンレスの薬局
フィールズアベニュー沿いに比較的綺麗な薬局がある。
Southstar drugという店名。
地図
ウォーキングストリート内にも同名の薬局あり。
パタヤでは頻繁に薬局を利用するがフィリピンでは初めてとなる。
店内の陳列棚を探してみるが、内服薬は見当たらない。
タイではコンビニで気軽に買える頭痛薬の類もカウンターで注文しないといけないらしい。
たまたま客は誰もおらず、すぐにオーダーすることができた。
タガログ語は知らないし、当然英語で伝える。
頭を指差しながら、I have a heavy headacheと言うだけ。アイハブアヘッドエイク。冠詞のaはあってもなくても通じる。
薬剤師らしき人がさっと取り出してきた薬がこちら。
なんだか派手な色をしているなあ。
裏側を見てみる。
Ibpurofen(イブプロフェン)と書いてある。200mg配合のソフトジェルカプセル。
ファイザー製のようで、お値段85ペソ。
190円ほど。
フィリピンの物価にしては高いような気がするが、頭痛を早く治したい。熟考する余裕なし。購入。
1回1錠でいいと言われた。
実際に飲んでみると、知らないうちに頭痛は霧散していた。
これにて無事にバーホッピングができるようになった。
せっかくの旅行中に頭痛で悩まされるのは勘弁してほしい。
フィリピンのホテルはどうしても湿気が多いし、また街中は埃っぽい。
頭痛が起きやすい環境だと思う。
日本から旅行するなら、あらかじめ頭痛薬くらいは用意しておくのがいいかも。
もしも現地で手元にないなら薬局で買いましょう。簡単です。
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