何かと噂になりつつある、ランウェイ系列の新ジェントルマンズのCAT WALKを訪問してきた。
看板
バイクで通りかかると、見知った顔のママさんが手招きしてくる。
やはり、ランウェイ系列店で間違いない。
店先で待機している女性陣もランウェイで見たことがあるようないような。
近づくと、しきりに「セイムセイム ランウェイ」と繰り返していた。よほど、ランウェイ系列をウリにしているようだ。
入口
店内は、いかにもジェントルマンズクラブっぽい雰囲気だが、照明は明るめ。キンナリープレイスあたりに比べると、格段に明るい。でも、ピンク色強め。
テーブル席少々、ソファーブース2つ、あとはカウンター席もあり。
働いている女性陣は、ほぼランウェイと兼業のようだ。
中には簡単な日本語が話せるウェイトレスもいる。
ランウェイではちょっとうざいオカマのママさんは見当たらなかった。これはいい。強面のママさんはいたけど。
ドリンクメニュー
コーラ75バーツ。
瓶ビールが95バーツから。
ただし、現在プロモーション中で、チャンビール(Chang Beer)が70バーツ。
レディードリンクは130バーツ。
キッチンがあって、簡単な軽食を作っている。
チキンナゲットとフライドポテトのセットが140バーツなど。
少々割高。
近所の屋台から持ち込み可能。ファミリーマートでお菓子を買ってきてもらってもいい。おすそ分けすれば、喜んでもらえます。
さて、この日の出勤嬢は10人ほど。多い時は15人から20人ほどいるらしい。
レベルは、はっきり言って、高いです。
他のジェントルマンズクラブと比較すると、ほぼ間違いなくパタヤナンバー1でしょう。
平均年齢の若さもナンバー1ですな。
20歳の色白スレンダーの日本人好み嬢も平気で在籍している。
まあ、ウォーキングストリートでも屈指の東アジア客狙い嬢を集めたランウェイだけのことはある。
店に入ると、自動的に営業にやって来ますな。
でも、ランウェイ店内ほどしつこい営業ではない。
まずは隣に座って、少しおしゃべり。
そのまま話し続けたければ、レディドリンクを奢ればいい。
また、ソファーブースでゲームに興じるのもあり。ジェンガも置いてある。
このあたりは、バービアと同じ遊び方。
まだ未完成だが、この先、カラオケルームをオープンさせるようだ。
カラオケ代は無料とか言っていた。女をつけるのも無料。レディドリンクを奢ればいいみたい。(詳細はまだ未定)
いやあ、この女性陣のレベルは、バービアでは考えられないなあ。
ランウェイも新しいビジネスを考えたものだ。
では、もっとも肝心なペイバー関連費用やいかに?
バーファインは500バーツ。
店にはヤリ部屋がない。そのかわり、近所のヤリ部屋を提供してくれる。
場所はファミリーマートの上階だそうな。たぶん、このファミリーマート。
TTカレンシーもありますな。バーツが足りなくなっても安心。
なお、部屋代はバーファインに入っているとのこと。
そして、チップはショートで2000バーツが言い値。協定価格っぽいが交渉次第では値下げは可能かも。
とりあえず2000とすると、バーファインと合わせて計2500バーツとなる。
それに対して、ランウェイでペイバーする場合は、バーファイン1000バーツにショート3000バーツが言い値で合計4000バーツ。
さらに、現在は年末年始特別価格で、バーファインが1500バーツに値上げ中。よって、合計4500バーツとなる。
キャットウォークではトータル2500バーツ。ランウェイでは4500バーツ。
さらに、レディドリンクもランウェイは180バーツほどする。
すべてにおいて、キャットウォークのほうが安い。
ウェイトレスやママさんも、ひたすら安さを強調していた。
ジェントルマンズクラブとしては、パタヤ最高値に違いない。ジェントルマンズクラブの基本は部屋代300、ショート1000バーツの合計1300バーツだ。
でも、ウォーキングストリートの人気ゴーゴーバーでペイバーすることを思えば安い。
たしかに、他のジェントルマンズクラブやバービアではめったにお目にかかれないルックスの女性が何人もいる。
まあ、このあたりをどう考えるかですな。
ペイバーするしないは別にして、普通に昼間から飲みに行くだけでも楽しいと思う。
ジェントルマンズクラブ系では日本人に対して屈指のフレンドリーさです。
ま、それをカモ扱いされていると捉えるかどうかはその人次第。
個人的には、かなり楽しめました。
キャットウォークの地図と行き方
地図
(赤マークがキャットウォーク。青マークは参考ポイント。)
タップラヤー(THAPPRAYA)のソイ12に入って左手。
タップラヤーのソイ12は通称ソイパタヤパーク。
このソイをまっすぐ進むと、パタヤタワーとスイミングプールで有名なパタヤパークがある。
目印はパタヤパークの看板(これはジョムティエン方面から見たところ)
この看板のあるソイを入って行けば、左手にキャットウォークがある。
パタヤ方面から行く場合は、タップラヤー通りの坂をひたすら上り、プラタムナックとの交差点を越えたあたり。
バイクなら近くでUターンして、ソイパタヤパークに入っていけばいい。バイクは店の前に駐輪できる。
バイクがない人でも大丈夫。
ウォーキングストリート近くのジョムティエン行きソンテウで簡単に行ける。10バーツ。(上掲地図を拡大スライドさせると、ソンテウ乗り場の場所が見えます。)
プラタムナックとの交差点付近で下車して、横断歩道を渡るか、大通りを横断すればいい。交通量が多いんで、横断には要注意。
帰りはタップラヤー通りに出れば、パタヤ中心部行きの乗り合いソンテウが走っている。
往復20バーツで行けますな。
営業時間は、おおむね午後2時から午後9時くらいまで。
午後8時にはランウェイへ仕事場を移すダンサーやウェイトレスが大半とのこと。
ランウェイの閉店時間が午前3時。とあるウェイトレスは、毎日12時間以上働くから疲れるとぼやいていた。ま、稼ぐ気まんまんだったけど。
タップラヤー通りからプラタムナックの丘をさらに登っていくと、キンナリープレイスへ行ける。
歩いていくとかなり疲れるが、なんとか徒歩圏内。
関連記事:キンナリープレイス(KINNAREE PLACE)訪問レポート。遊び方と行き方も。
さらに、タップラヤー通りには、JADE HOUSEやPASSIONといったジェントルマンズクラブもある。
関連記事:タップラヤーにあるジェントルマンズクラブ、Jade House(ジェイドハウス)
関連記事:ジェントルマンズクラブ、Passion(パッション)訪問レポート
暇な昼の時間を持て余しているなら、この界隈のジェントルマンズクラブめぐりをしてみればいいでしょう。
ついでに、ビッグブッダやパタヤヒル展望台で健全な観光をどうぞ。
関連記事:パタヤヒルのビッグブッダ(ワットプラヤイ)と展望台【パタヤ観光スポット】
パタヤタワーからワイヤーで吊るされて、滑空してみてもいいね。