昼間。
昼飯を求めて、ブッカオをぶらぶら。
そのまま、ふらふらとセカンドロードのソイ15に入ってみる。
白昼の夢遊病者のようなものである。
セカンドロードソイ15
このソイは、ブッカオとセカンドロードを結ぶ裏道的な存在だ。
ウォーキングストリートからブッカオ方面へ帰る時に、バイタクやチャーターソンテウが抜け道としてよく使っている。
ブッカオ側のソイ15入り口
まっすぐ進んで、ちょうど曲がり角のあたりが、パタヤアヴェニューの裏口となる。
ホテルとコンドミニアムが並ぶ閑静なエリアだ。
特に新築のコンドミニアムは見るからに豪華。
パタヤ中心部にあって、この豪華さと利便性はなかなかない。
あとはバービアとカラオケが数軒ある程度。
セカンドロード側は思いっきりローカルな雰囲気になるけど。
Angels buffet bistro and grill
パタヤアベニュー裏口からセカンドロード方面へ少し歩いたところにあるレストラン「ANGEL’S」。
前は違う店だったような気がするが、ビュッフェを始めていた。
朝食が119バーツ 8時から12時
ディナーが299バーツ 18時から22時半
HP
http://www.angelspattaya.com/
FACEBOOK
https://www.facebook.com/angels.pattaya
ちょっと調べてみると、オーナーはイタリア人。
イタリアン料理をメインに、ヨーロッパ料理を取り揃えているようだ。
ビュッフェのメニューは毎日変えているようで、食に対するこだわりが感じられる。
大味で画一的なホテルの朝食バイキングに飽きたら、訪れてみるのも一興か。
わたしはディナーで使いたいところだけど、予算的に考えて、やっぱり無理。
NETA RESORT
おや、こんなホテルの看板。
NETA RESORTとある。ネタリゾートか。
調べてみると、こちら。
84室ある中規模のホテル。
直接予約で一泊1500バーツ程度。
こんなホテルあったかなと思いきや、バリタヤリゾートホテルのことのようだ。
ソイ15からブッカオ沿いにある二階建てのバービア群への抜け道の途中にあるホテルだ。
ここは以前からあるので、新築ホテルでも何でもないな。
名前だけ変えて、客寄せのネタにしているのかね。
ソイ・ベイウォーク
そのまま、ぶらぶら歩いて、セカンドロードを渡る。
パタヤ・シティウォークへふらふらと進入。
人によっては、この通りをソイベイウォークと称したりもする。
ベイウォークレジデンスやアヤブティックホテルといった日本人に人気のホテルがあるせいか、日本人の姿を多く見かける。それも3,4人のグループが多い。
単独行動者の多いブッカオ界隈とは雰囲気がだいぶ違うなあ。
通りの露天もカラフルかつオシャレだし。
物価は少々高そうだけど。
日本食レストラン「獏」
溶岩焼肉、囲炉裏料理、海鮮、牛もつ鍋、カレーライス!
うーん、久しぶりにまともな日本語の看板を見たような気がする。
そう言えば、この1ヶ月まともな日本食を食べていない。
溶岩焼肉とは言わないけれど、せめてカレーライスくらいは食べてみたい。
が、やはり予算の都合上、どうしても無理。
すごすごとベイォークを後にする。
ウォーキングストリートまでは余裕の徒歩圏内だし、短期滞在者が利用するにはとても便利な場所なんだけど。
ソイポストオフィスの屋台で昼食
で、ソイポストオフィスの薄汚れた屋台で昼食となるのは、貧乏滞在者の宿命。
今日も今日とてガパオムーサップカイダーオ。
ちょっと安くて45バーツ。
50バーツが主流となってきた今、たった5バーツの差だけど、なんだか得した気分。
セコイ。
食後、ソイパタヤランドやソイヤマトまでぐるぐるとお散歩。
昼間からバービアでだらだらしている沈没系ファランが多い。
すでにオープンしているゴーゴーバーまであるし。
そう言えば、このエリアのゴーゴーバーには一度も入ったことがない。
たぶん、妖怪屋敷だろうと勝手に決めつけているのだが、食わず嫌いは良くない。
何事もチャレンジである。
でも、まあ、この辺りのやさぐれた雰囲気は好きだな。
通りがかりのマッサージ屋に意外と若くてかわいい子がいた。
声かけておけばよかった。
今度、夜にでも出かけてみよう。
(夜の部へのつづく)