パタヤからヨーロッパへ
タイ・ラオス周遊旅行を終え、ふたたびパタヤでのアパート生活がはじまる。
ずぶずぶと沈没する毎日。
これではいけない。動かねば。
ずっとアジアばかりだったので、たまにはアジア以外の国にも行きたくなった。
よし、ヨーロッパへ行こう。
そして、金髪ギャルと遊ぼうではないか。
タイの女性は大好きだ。とりわけパッツン女子大生は素晴らしい。
が、ヨーロッパの女性も美しい。パツキンギャルも素晴らしじゃないか。
というわけで、パタヤを離れ、一路ヨーロッパへ向かったのであった。
さくっとヨーロッパを半分ほど陸路で横断したのだが、単なるバックパッカー旅行なのでばっさり割愛。
女遊びだけに焦点をしぼる。
とはいえ、何かと物価の高いユーロである。
実際に遊んだのはたったの1回。
それが、チェコの首都プラハにある、「SHOW PARK」というお店だった。
ちなみに、チェコの町並みはとにかく雰囲気抜群である。
カレル橋とプラハ城の美しいことこの上なく、形容しがたき魅力にあふれている。
が、やはり詳しいことはばっさり割愛。
ショーパークの話に移る。
なぜ、プラハで遊ぶことにしたのか?
これは、1990年代後半まで話がさかのぼる。
ソ連崩壊の波は東欧にも押し寄せ、経済は大混乱。
チェコも例外ではなく、街には失業者があふれた。
ついでに、カネを求めて春を売る女性たちもあふれた。
当時、バックパッカーたちの間では、まことしやかな噂が流れていた。
チェコに行けば、とびきりの美女、それも若い美女たちがたった2000円で買えるぞ、と。
まるでコマネチのような妖精クラスがうじゃうじゃといるとまで言われていた。
まあ、本当かどうかは知らないけど、90年代後半当時、たしかにそんな噂が流れていた。
その頃、わたしもヨーロッパを放浪していたことがあるけど、チェコは訪れていない。そもそも風俗遊びに興味のない健全パッカーだったので、なおさら縁のない話だった。
そんな昔の自分にケリをつけるため、プラハで遊ぶことにしたのだ。
ま、ショーパークに関する情報が簡単に手に入ったというのも大きいけど。
ショーパークへ
SHOW PARKのHPはこちら
http://en.showpark.info/
どうやら、マーケット店とダヴィンチ店の2店舗あるようだ。
わたしが行ったのは、マーケット店。
地下鉄ヴルタヴスカー駅を出て、ヴルタヴァ川沿いに10分くらい歩いたところにある。
トラム(路面電車)に乗ったほうが楽だけど、充分歩ける距離だ。
周囲はまるで倉庫街のようなたたずまいで、ショーパークはその一角にある。
倉庫街の真ん中あたりはスーパーマーケットになっており、小さな商店もいくつか並んでいた。たしかに市場だ。
マーケットの入り口から入ってすぐ右へ曲がればショーパークが見つかる。
グーグルストリートビューで絶賛公開中
地図はこちら
とても簡単にたどりつけるはず。
ショーパークの遊び方
階段を登ったら、そこが受付。
改札機のようなバーが通せんぼしているが、手前に窓口があり、入場チケットを購入できる。
この時は、親切な若いお兄さんが対応してくれて、普通に英語も通じた。
きちんとシステムも説明してくれた。
入場料は190チェココルナ。
この2012年当時は、空前の円高ブーム。
1ユーロがなんと100円。USドルが80円以下だった。
100USドルを両替すると、1950コルナとなった。
よって、190コルナ約10ドル。
日本円になおすと800円くらい。
中に入るとフロアが左右に分かれている。
右へ行くと、休憩フロア。
ここには、イスやテーブルや無料のパソコンなんかが置いてある。
有料だけどアルコールも飲める。メニューを見たけど、そこそこ高い。
安いペットボトル飲料なんかは、自動販売機で購入できた。
あと特筆すべきは、小規模ながらカジノが併設されていること。
暇なお姉さんがランジェリー姿でスロットマシーンや電動ルーレットで遊んでいたりもして、目の保養になる。
荷物預かりロッカー室があったけど、鍵がかかっていて入れなかった。
まあ、ここへ遊びに来るときは手ぶらでいいでしょう。
ショーパークのHPによると、プレイルームの数は58室。
でも、すべての部屋に女性がいるわけではない。日や時間帯によって出勤日数はまちまち。
で、そのヤリ部屋は、メイン入口から見て左右の分かれている。
好きなように見てまわれる。
赤い壁とピンクの照明が下半身脳髄を刺激する。
しかも客待ちをしている下着姿のブロンドお姉さんが自分の部屋の前で、妖艶たる笑みを浮かべ手招きしてくるのだ。
こりゃあ、すごいな。
白人金髪好きなら、卒倒しそうな光景である。
しかし、焦ってはいけない。とりあえずすべて見て回らねば。
が、真っ昼間という時間帯のせいか、出勤している女性の数はかなり少ない。
ドアの前に立っているのは、全部で10人くらい。
とりあえず、一番積極的に声をかけてくれたお姉さんと話をしてみた。
ちょっと大柄だけど、顔もスタイルも合格点。
年齢は25歳。
出身は、地元プラハ。
ちなみに下着姿を見るかぎり、かなりの巨乳だ。
プレイ時間20分で、料金は1000コルナ。
うん、あらかじめ調べておいた相場どおりだ。
1000コルナということは、約4200円。
おお、こんなブロンド美女と一発やって、4200円!
入場料と合わせても、5000円!
こりゃあ安いや。
お姉さんに決定。
料金先払いで、プレイ開始となる。
部屋は狭い。ベッドと小さな物置がある程度。
シャワーはちゃんと部屋についている。
わたしがシャワーを浴びると、ベッドの上にはお姉さんが全裸姿で寝そべり、お出迎え。
片肘をつき、大股を広げ、「カモ~ン」と声に出して、手招きしてくるではないか。
三流洋ピンの世界そのまんま。
これには、興奮するよりも、ちょっとひいてしまった。
ああ、お姉さん、白い肌は透き通るように綺麗、しかも巨乳。
でも、少々胸がタレてしまっている。
これは至極残念。タレているくらいなら、はじめから無いほうがまだマシだ。
と、いいつつも、やはりこのシチュエーションである。
興奮してしまうのが男の性。
お姉さんの手招きにのって、ベッドの上へ。
基本は、お姉さんからの攻めのみ。
キスは唇が触れるだけの極めて軽いもの。
全身リップがあり、スモークはゴム付き。これはなかなかのテクニックだった。
こちらからのお姉さんの下半身への愛撫は、ダメと言われた。
うーん、キスがダメなのはつらいなあ。
なんとかフィニッシュできた。
もうちょっと濃厚なサービスがあれば盛り上がれたのに。
どこの国の風俗でも同じだろうけど、当たり外れがあるのは致し方なし。
でもたった5000円で遊べたから良しとすべし。
さすがにコマネチのような若い妖精ではないし、2000円でも無理だったけど、5000円ならじゅうぶんすぎるほど安い。
まとめ
というわけで、健全バックパッカーだった昔の自分とはこれでおさらばだ。
5000円で金髪ギャルと一発できるのだから、たぶん90年代後半だったら2000円で遊べていたに違いない。
噂は本当だったのだろう。
いろいろと勉強になったプラハのショーパークであった。
でもやっぱり、わたしはタイ女性のほうが好きだな。
うん、好きだ。
パツキンより、黒髪パッツン女子大生のほうがいい。
↓おなじみGダイアリーでもショーパークが特集されている。これさえあれば、迷うことなくショーパークへ。まあ、簡単に行けるけど。