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パタヤ新築ホテル情報

パタヤの新築サービスアパートメント、バーンパクディ (Baan Pakdi)宿泊レポート。プール・ジム付き

投稿日:

ノースパタヤ地区、サードロードから少し海側に入ったところに新築のサービスアパートメントができている。
オープンしたのが2018年12月とのこと。まだまだぴかぴかの状態。
アパート名は、バーンパクディ (Baan Pakdi)。
サービスアパートだがホテル利用も可能。1泊からでも泊まれる。
スイミングスクールとフィットネスジム付き。部屋は広くて快適。

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バーンパクディ (Baan Pakdi)

サードロードから海側へ少し入っていった先にある。

入り口
バーンパクディ (Baan Pakdi) (2)

建物
バーンパクディ (Baan Pakdi) (40)

1階は駐車場。バイク置き場もある。

バーンパクディ (Baan Pakdi) (3)

レセプションは2階にある。

駐車場奥の入口はオートロックになっていて、閉まっていることがほとんど。

バーンパクディ (Baan Pakdi) (42)

電話番号が張り出してあり、電話すれば開けてもらえる。

または、スイミングプール脇の階段を登れば、レセプションへ行ける。

バーンパクディ (Baan Pakdi) (39)

レセプション入り口
バーンパクディ (Baan Pakdi) (13)

この扉は深夜12時以降はロックされる。
キーカードをかざせば解除可能。
他のオートロックの扉も同様だ。

アゴダで予約してきチェックインはスムーズだった。
ルームキーとオートロック解除用のキーカードを渡される。

バーンパクディ (Baan Pakdi) (43)

ベルボーイはいない。自力で部屋へ。

それほど大きな建物ではないが、エレベーターが2機。

バーンパクディ (Baan Pakdi) (14)

建物は6階建て。
アサインされたのは5階の部屋だった。

廊下
バーンパクディ (Baan Pakdi) (15)

扉の鍵は普通のシリンダー錠。

バーンパクディ (Baan Pakdi) (16)

スタジオルーム(Studio Room)内部

予約したのはスタジオルーム。一番下のグレードだ。

ドアを開けたところ
バーンパクディ (Baan Pakdi) スタジオルーム (1)

広い。開放的。30平米もある。

バーンパクディ (Baan Pakdi) スタジオルーム (4)

バーンパクディ (Baan Pakdi) スタジオルーム (3)

バーンパクディ (Baan Pakdi) スタジオルーム (6)

そして綺麗。
さすがは新築だ。どこもぴかぴか。

奥にダブルベッド。

バーンパクディ (Baan Pakdi) スタジオルーム (5)

ベッドの両脇にサイドテーブル、コンセントもそれぞれ設置。

ベッド脇にあるクローゼットの扉は鏡張り。

バーンパクディ (Baan Pakdi) スタジオルーム (8)

クローゼット内にセーフティボックスあり。

ベッド脇に窓があり開閉可能。

バーンパクディ (Baan Pakdi) (44)

作業机は小さめ。椅子も小さい。

バーンパクディ (Baan Pakdi) スタジオルーム (7)

机の上にバスタオル2枚とテレビのリモコンが置いてあった。

冷蔵庫とキッチン。

バーンパクディ (Baan Pakdi) スタジオルーム (2)

無料の水が2本とトイレットペーパー。
冷蔵庫内はからっぽだ。

キッチンには流し台だけが設置されている。
皿や調理器具はない。
流し台の上に灰皿が置いてある。
レセプションで聞いたところ、室内で喫煙してもいいけれど、できたらバルコニーで吸ってほしいとのこと。

テレビは壁掛け式。
チャンネルはパタヤで一般的なケーブルテレビ。日本語放送はなし。

窓が多くて開放的な雰囲気がいい。
カーテンを全部閉めるとこんな感じ。

バーンパクディ (Baan Pakdi) スタジオルーム (15)

バルコニー

何も置いていない。

バーンパクディ (Baan Pakdi) スタジオルーム (9)

この部屋は北向き。
昼間は直射日光が差し込まない。

すぐ裏手は雑木林。
あまり大きな声では言えないが、こんな雑木林の中にも人が住んでいる。ちょっぴりわけありな人たちのようだ。が、特に騒音はなかった。

雑木林越しにノースパタヤが見える。

バーンパクディ (Baan Pakdi) スタジオルーム (10)

サイアムアットサイアム、ターミナル21などなど。

なお、こちら側の部屋は、夜になると近所のパブやティスコから音楽が聞こえてくる。
おそらくは、DNAというディスコからだとは思うが、わりと音は大きめ。
実際に夜中になり、窓をきっちりと閉めていても、それなりに音は聞こえてきた。
部屋次第だとは思うが、窓ガラスを揺らすほどの爆音ではなく、そこまで気にはならなかった。普通に眠れるくらい。

反対側の部屋は夜は静かとのこと。

浴室

こざっぱりとした作りの浴室。

バーンパクディ (Baan Pakdi) スタジオルーム (11)

手前から、洗面台、トイレ、シャワー。

シャワーは普通の電気式。
水圧も湯の温度も特に問題なし。

バーンパクディ (Baan Pakdi) スタジオルーム (12)

アメニティは、小さな固形石鹸と袋入りシャンプーのみ。
この手のサービスアパートにアメニティを求めてはいけない。

バーンパクディ (Baan Pakdi) スタジオルーム (13)

シャワーカーテンはないが、床に仕切りがあって、トイレや洗面台の床がずぶ濡れになることはない。でも、ちょっとは濡れる。

1ベッドルーム(1 Bed Room)内部

広いほうの部屋も見せてもらった。
1ベッドルームで、広さは38平米。

リビングと寝室に分かれている作り。それぞれにエアコンあり。

バーンパクディ (Baan Pakdi) 1ベッドルーム (3)

奥に寝室。

バーンパクディ (Baan Pakdi) 1ベッドルーム (1)

バーンパクディ (Baan Pakdi) 1ベッドルーム (2)

クローゼットや作業机は同じ。

リビングにはソファーセットとテーブル、テレビ。

バーンパクディ (Baan Pakdi) 1ベッドルーム (7)

さらにキッチンとダイニングテーブルもある。

バーンパクディ (Baan Pakdi) 1ベッドルーム (6)

寝室とリビングが分かれているのは、二人で暮らすなら何かと便利。
キッチン周りを充実させると、普通に自炊して、食卓を囲むこともできそう。

見学させてくれた部屋のバルコニーは広いタイプ。

バーンパクディ (Baan Pakdi) 1ベッドルーム (4)

他の部屋のバルコニーはこれよりも小さいそうだ。

また、この部屋は南向き。

バーンパクディ (Baan Pakdi) 1ベッドルーム (5)

ノヴァエクスプレスホテルが見えるくらいで、他には特に景観なし。
こちらは昼間は日差しがきついが、夜の騒音は無し。
もしもリクエストが通るなら、南向きの部屋を希望したほうがいい。

館内設備

大規模なアパートではないけれど、一通りの設備が揃っている。
むしろ、小さくまとまっていて利用しやすいかも。

スイミングプール

バーンパクディ (Baan Pakdi) (6)

バーンパクディ (Baan Pakdi) (7)

がっつり泳ぐようなプールではない。
ビーチチェアあり。
シャワーブースもあるし、パラソルも置いてある。

バーンパクディ (Baan Pakdi) (8)

プールサイドで喫煙可能のようだ。
宿泊中、利用者は一人も見かけなかった。

フィットネスジム

バーンパクディ (Baan Pakdi) (5)

決して広くはない。
最低限のマシンとダンベル類は備わっているレベル。

ダイニングルーム

バーンパクディ (Baan Pakdi) (11)

電子レンジ、冷蔵庫など。
無料のコーヒーやシリアルも置いてある。

バーンパクディ (Baan Pakdi) (12)

テーブルと椅子のセットもあり。
匂いのきついおかずを買ってきた時なんかは、ここで食べてしまうのがいいかも。後処理が楽でいい。

ランドリールーム

バーンパクディ (Baan Pakdi) (9)

コインランドリーが設置してある。乾燥機もある。

バーンパクディ (Baan Pakdi) (10)

洗濯機は1回30バーツ。
乾燥機は、30分で30バーツから。

Wi-Fi無料

パスワードを入れて接続する一般的なWi-Fi。
スマホで測定したところ、40Mbpsのスピードが出ていた。
かなり快適。
というかパタヤのホテルやアパートのWi-Fiでは爆速と呼んでいい速度。
今のところ宿泊者が少ないこともあるだろうけど、これだけの速度があればたぶん問題ないはず。

また、室内に有線LANと電話線らしき差し込み口が設置されている。

バーンパクディ (Baan Pakdi) スタジオルーム (14)

実際には利用しておらず、本当に使えるかは不明。

ジョイナーフィー無料

JF無料。
1階駐車場の入り口から館内に入り、エレベーターに乗ればフロントはスルーできる。
そもそも夜遅くなるとフロントは無人となる。
駐車場にはセキュリティが常駐しているが、IDカードチェックなどは無い。
この手のサービスアパートメントでは、ゲストの連れ込みはすべて自己責任。

地図と周辺施設

地図

ちょっと場所がわかりづらいかも。
最初はサードロードから入っていくといい。
ソイでいうなら、チャルームプラキアットのソイ7/1となる。

バーンパクディ (Baan Pakdi) (1)

ソイの入り口に看板が出ている。
このソイをまっすぐ入っていくとアパートにぶつかる。
最初のはこのルートがわかりやすい。
裏側にも入り口があるがずっと鉄門が閉じてあり中には入れない。

また、ノヴァエクスプレスホテル脇の砂利道を通ってもアパートへ行ける。

バーンパクディ (Baan Pakdi) (41)

この砂利道を使うとサードロードに出る必要なし。
ソイAR(パタヤカンソイ12)へ抜けて、パタヤカンやセカンドロードへ行くことができる。
意外とソイ6あたりは近い。

コンビニはサードロード沿いにあり。徒歩2,3分。

ただし、このあたりは犬が多いのでちょっと要注意。
治安はまったく問題ないと思うが、犬が少々厄介。

サードロードに出れば、店は多い。食堂、マッサージ屋などなど。

サードロードを渡ったところに、同じくサービスアパートメントとして利用可能なムークスレジデンスがある。

関連記事:ムークス レジデンス (Mooks Residence)宿泊レポート。キッチン付きコンドミニアム。

下のグレードの部屋を比較するとムークスレジデンスのほうが使いやすい。電子レンジもソファーもある。
ただ、ムークスレジデンスにはプールとジムがない。

ムークスレジデンス脇を抜けていくと、ビッグCエクストラへも徒歩圏内。

騒音の元ともなるが、近所にはパブがたくさん。

DNAというディスコパブ
DNAディスコパブ

他にも、タムナムショーンイサーンといったイサーンディスコもある。
基本ローカル向けだが、遊び場所は意外と多い。

乗り合いソンテウのルートからは完全に外れているため、ウォーキングストリートやLKメトロ、主なバービア群へ出るには足が必要。
バイクがないと移動は少々面倒。
もちろん近所にバイクタクシーのたまり場はある。

宿泊料金と予約先

宿泊したのは平日。
アゴダで直前予約した。
スタジオルームでこの価格。

アゴダスクリーンショット (2)

1泊579バーツ
これは望みうる最安値だと思う。
新築の部屋、それもプールとジム付きで600バーツ以下はありえないレベル。
ただし週末はアゴダでも価格がアップするとのこと。

1ベッドルームのアゴダ価格
アゴダスクリーンショット (1)

1泊773バーツと出た。
この部屋の広さで800バーツ以下もすごいと思う。
現在のパタヤでは、コスパナンバー1と言っていい。

ウォークインでの価格表
バーンパクディ (Baan Pakdi) (4)

スタジオ:デイリー890、マンスリー9,900
1ベッドルーム:デイリー1,190、マンスリー11,900

デイリーは高め。フロントの女性もデイリーならアゴダを通したほうが断然安くなると言っていた。

マンスリーの場合、電気水道代は別途必要。
電気代が1ユニット8バーツ。パタヤのサービスアパートではほぼ標準的な料金設定。よほどエアコンを多用しなければ、1ヶ月1,000バーツあれば足りるはず。
水道代は元々安いんで気にする必要なし。せいぜい一ヶ月200バーツくらい。
また、マンスリーだとルームクリーンは無し。
週一回のサービスを追加するには月額1000バーツ払う必要ありとのこと。
掃除とタオルの洗濯くらいは自分でやれるとしてもベッドシーツの交換が厄介なところ。アパート内に洗濯機と乾燥機があるので自分でやってしまってもいいだろう。

バーンパクディ (Baan Pakdi)予約先

アゴダ

エクスペディア

ホテルズドットコム

ブッキングドットコム

まとめ

新築で部屋は広々。
サービスアパートメントとしては特に文句のつけようがないレベル。
この価格帯でプールとジム付きは珍しい。
ただ半年や一年の長期契約をするなら、同じ価格帯でコンドミニアムが借りられる。
が、マンスリーで気軽に入居するには、こういうサービスアパートが便利だ。
また、ホテル利用としても申し分ないと思う。というか、パタヤ屈指のコスパの高さだ。

問題は立地条件と深夜の騒音問題。
レンタルバイクで移動、もしくは、常にバイタクを利用することを考えているなら、立地の悪さも気にならないと思う。
騒音に関しては個人的にはそこまでうるさいとは感じなかったが、これは人それぞれの許容範囲。
長期滞在しようと考えている人は、一度お試しで泊まってみるのがいい。

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