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2017年10月フィリピン旅行

アンヘレスからマニラへ、サザンクロスシャトルバスで移動

投稿日:


フィリピン旅行記16

長逗留となったアンヘレス滞在もいよいよ終了。

フィリピンのあとは、セブパシフィック航空でバンコクへ向かう。
ただし、マニラ空港の出発が午前6時。早すぎるでしょ、この時間は。
さて、どうしたものか?

アンヘレス(クラーク空港)からGENESIS社のP2Pバスで直接マニラ空港へ向かうルートを考えていた。
が、どうしてもクラーク出発が夜中になってしまう。

昼間の時間帯は、SMクラークで乗車可能。これは場所も時間もはっきりしているので問題ない。

SMクラークCLARK GENESISP2Pバス (14)

関連記事:マニラ空港とクラーク空港を結ぶGenesisのP2Pバス。アンヘレスのピックアップポイントはどこに?

が、夜中はSMクラークではなく、メインゲートでのピックアップとなる。この乗り場がどうにもはっきりしない。もしもうまくバスに乗れなかった難儀しそうだ。まあ、タクシーを使うか、ダウバスターミナルまで行けばいいのだろうけど、どうにも厄介。
アンヘレス界隈は比較的治安がいいとはいえ、夜中のフィリピンでうろうろしたくない。しかも、10月のこの時期は毎日のような大雨が降っており、条件は最悪だ。大雨の中、慣れない土地で右往左往なんてゴメンである。
それならば、マニラへ移動しておいて、早朝のタクシーでさくっとマニラ空港へ向かったほうがいいと判断。
フィリピンのような治安に問題がある土地では、なるべくリスクを減らしておくにしくはない。

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サザンクロスシャトルバス(Southern Cross Shuttle)

アンヘレスとマニラを結ぶシャトルバスといえば、スワグマンホテルが運行するフライザバスが一番有名。

実際に利用したことがあるが、ホテルまでピックアップしてくれて、そのままマニラ・エルミタにあるスワグマンホテルまで連れて行ってもらえる。

関連記事:スワグマンホテルのフライザバス(FLY THE BUS)でアンヘレスからマニラ市内へ移動

サザンクロスシャトルバス (12)

アンヘレスのホテルピックアップが、午前7時半、午前11時半、午後2時半の3本。
利用者が多い時は大型バスを利用するようだが、前回利用した際はミニバンで少々窮屈だった。

一方、サザンクロスシャトルというサービスもアンヘレスとマニラを結んでいる。
これは中型のバスを使うようだ。
今回はサザンクロスシャトルにしてみよう。

ホテルまでのピックアップサービスはない。

サザンクロスシャトルバス (11)

時刻表によれば、乗り場は、オーキッドイン(Orchid Inn)かブラスノブ(Brass Knob)ホテルとなる。
オーキッドインが12時45分、ブラスノブホテルが13時。

前売りチケットは、主要なホテルのレセプションで購入可能。なるべく前日までに予約したほうがいい。当日朝だと断られる可能性あり。というか、実際、断られた。

で、しかたなく、直接ブラスノブまで購入しに行った。

予想通り、大雨。

雨のアンヘレス

しかも、フィリピンで購入した100ペソの折り畳み傘の柄が折れてしまった。

折れた傘のアンヘレス

金属製の柄が折れるってどういうことだ。
濡れながら歩いてブラスノブへ。

サザンクロスシャトルバス (9)

地図

正面右側がホテル入口。
レセプションで購入可能。当日朝でも問題なく購入できた。

サザンクロスシャトルバス (13)

チケット現物
サザンクロスシャトルバス (10)

料金は600ペソ。(フライザバスと同じ価格)

時刻表と違い、チケットには、ブラスノブ12時50分出発、ワイルドオーキッド13時発と書いてある。
オーキッドインなのかワイルドオーキッドなのかはっきりしてほしいが、まあ系列ホテルだし、どちらかにいけば案内してくれるでしょう。

そもそも前売りチケット自体、必要じゃないかも。出発少し前にブラスノブないしオーキッドインへ行けば乗車可能だと思われる。(車内で支払っている乗客も多かったんで。)

12時半にブラスノブ再訪。
しばらく待つ。
ボスらしきファランが段取りを組んでいた。このファランおじさん、なかなか親切で好感度高し。

サザンクロスシャトルバス (14)

まずミニバン1台が迎えに来たが、全員乗ることができず、さらに待機。
ファランボスが自前の車を運転して、残り全員を運搬。

13時過ぎにワイルドオーキッド裏の駐車場に到着。サントス通りの奥あたりね。

サザンクロスシャトルバス (1)

ここでバスに乗り換える。
大型観光バスではなく、中型バスといった大きさ。

大きな荷物は車体下部に収納スペースあり。

サザンクロスシャトルバス (8)

全部で25人乗りといったところ。

サザンクロスシャトルバス (7)

サザンクロスシャトルバス (3)

それでも席はそれなりに広くて、窮屈なミニバンよりは快適だ。
エアコンの効き目もばっちり。というか、効きすぎなくらい。

すぐに出発。
添乗員がチケットを回収。

サザンクロスシャトルバス (4)

さらばアンヘレス。

14時過ぎ、一時間ほど走ったところで、トレイ休憩。15分ほど停車。

サザンクロスシャトルバス (5)

その後は、マニラ市内の渋滞につかまる。
このマニラの渋滞が大嫌いだ。
毎度毎度吐きそうになる。が、中型バスだけにタクシーやミニバンに比べると、かなりマシ。
サザンクロスシャトルにして正解だったかも。

16時20分、ようやく目的地であるエルミタのサザンクロスホテルに到着した。

サザンクロスシャトルバス (6)

バス移動の所要時間は、3時間15分だった。

サザンクロスホテルマニラエルミタ (2)

サザンクロスホテル地図

感想

バスの乗換えの手間もあるし、ホテルまでのピックアップサービスがないけれど、フライザバスのミニバンよりもサザンクロスの中型バスのほうが快適度は断然上。
本数が少ないのも難点だが、時間の都合が合えば、サザンクロスシャトルバスのほうがおすすめ。
が、やっぱり、アンヘレスとマニラの移動は、マニラ市内の渋滞が嫌。もう、嫌で嫌でしょうがない。車内が広いバスならば、我慢できるかなと。
なるべくならマニラ市内は避けて通りたいというのが正直な気持ちです。

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