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パタヤホテル宿泊レポート ホテル情報

ノースパタヤのおすすめ格安ホテル、シーサイド ゲストハウス (Seaside Guesthouse)宿泊レポート

投稿日:2017年8月3日 更新日:


パタヤヌア(ノースパタヤ)のソイ3内にあるシーサイドゲストハウスに泊まってみた。
ゲストハウスという名前だが、普通にホテルとなっていて、建物はやや老朽化しているものの、部屋はそこそこ広くて快適に滞在できた。
細かい点では至らないところも多いが、ゲストハウスとしては充分すぎるほど。
日本人向けの施設が周囲に多数あり、とても便利な立地だが、夜は静かに眠れた。
節約派旅行者にはおすすめできますね。
(2022年4月追記あり。ホテル名が変更になっている)

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シーサイド ゲストハウス (Seaside Guesthouse)

場所はソイ3内のややセカンドロード寄り。

看板
シーサイドゲストハウス Seaside guesthouse pattaya (1)

正面入り口
シーサイドゲストハウス Seaside guesthouse pattaya (23)

駐輪スペースは裏側のソイ2にある。隣のサバイインの駐輪場を使えばいいようだ。

シーサイドゲストハウス Seaside guesthouse pattaya (3)

バイクは問題なく駐輪できるし、車も何台かは駐車できそうだ。
バイクで訪れる人は、ソイ2からどうぞ。

シーサイドゲストハウス Seaside guesthouse pattaya (2)

従業員用の勝手口からホテル内に入れる。

チェックインはスムーズ。予約していることを告げて、パスポートを見せるだけ。
デポジット500バーツ。

鍵を渡されて自力で部屋まで。
エレベーターなし。階段のみ。

シーサイドゲストハウス Seaside guesthouse pattaya (4)

この階段、天井が異常に低い箇所があるんで頭をぶつけないように。

廊下
シーサイドゲストハウス Seaside guesthouse pattaya (5)

小さな建物だが、微妙に入り組んでいる。

スタンダードルーム部屋内部

シーサイドゲストハウス Seaside guesthouse pattaya (6)

思ったよりも広い。
床はフローリングで、大きな窓があって、明るくすっきりした印象。

シーサイドゲストハウス Seaside guesthouse pattaya (8)

シーサイドゲストハウス Seaside guesthouse pattaya (15)

充分広い。

電気はカードをさして通電させるタイプ。外出中はエアコンが消える。

シーサイドゲストハウス Seaside guesthouse pattaya (7)

ダブルベッド
シーサイドゲストハウス Seaside guesthouse pattaya (10)

ベッド脇には、それぞれライトが設置されているが、片方は壊れたままだった。まあ、たまたまだろうし、一方が使えるんで、マイペンライ。
また、コンセントはベッド近くに見当たらなかった。これは地味にダメージ。でも、延長コードを持参しておけば、一気に解決できる。安ホテル宿泊者なら携行しておくべし。

テレビと化粧台
シーサイドゲストハウス Seaside guesthouse pattaya (11)

化粧台横にコンセントあり。PC作業もできる。

テレビの下には、DVDプレイヤーが設置してあった。

シーサイドゲストハウス Seaside guesthouse pattaya (18)

中型冷蔵庫の中には無料の水が2本だけ。ミニバーなし。電子ポッドもない。

シーサイドゲストハウス Seaside guesthouse pattaya (12)

クローゼット内
シーサイドゲストハウス Seaside guesthouse pattaya (14)

セーフティボックスは部屋内にない。レセプション横に設置されている。

シーサイドゲストハウスセーフティボックス

部屋の隅には洗濯物干しが置いてある。何気に便利。

シーサイドゲストハウス Seaside guesthouse pattaya (13)

が、おそらく以前はエアコンを設置していたのであろう跡が壁にそのまま残されてある。
これはさすがに汚いよなあ。

窓際には、テーブルと椅子2脚。
これも便利。

シーサイドゲストハウス Seaside guesthouse pattaya (9)

バルコニーは無いが、窓の外はエアコン室外機置きとなっいて。洗濯物くらいは干せそう。

シーサイドゲストハウス Seaside guesthouse pattaya (16)

わたしが宿泊した部屋は、ソイ3側を向いている。
隣の日本料理屋が見える。
ソイ3を大型バスが通りかかると、さすがにうるさいけれど、少し距離があるし、夜は特に騒音は聞こえなかった。

シーサイドゲストハウス Seaside guesthouse pattaya (17)

室内喫煙可能。灰皿も置いてある。
ただし、ベッドの上ではやめてくれとの注意書き。

シーサイドゲストハウス Seaside guesthouse pattaya (19)

窓を開けて、椅子に座って、タバコを吸えばいい。
喫煙家でも普通に過ごせます。

レセプションの人に聞いたところ、同じスタンダードルームでも、広さや造りが違っているそうだ。
たしかに部屋によっては、外に面した窓がなさそう。
気になる人は、チェックイン時にいくつか空いている部屋を見せてもらったほうがいいかも。

浴室内

シーサイドゲストハウス Seaside guesthouse pattaya (20)

ゲストハウスとしては合格点でしょう。ほどほどに広い。

シャワーは電気式だが、水圧と湯温は並レベル。
シャワーブースはカーテンで仕切れるし、少し段差も作ってあり、トイレや洗面台の床がずぶ濡れになることはない。

シーサイドゲストハウス Seaside guesthouse pattaya (22)

が、便器の配置がおかしくて、トイレ利用時はシャワーブースをまたぐ格好となってしまう。しかもカーテンが邪魔。まあ、特に不都合はないけれど、ちょっと鬱陶しい。

洗面台は小さめ。アメニティは、小さな固形石鹸とボトル入りのシャンプーのみ。

シーサイドゲストハウス Seaside guesthouse pattaya (21)

歯ブラシやクシなど当然ありません。ドライヤーもないです。500バーツ程度のゲストハウスに歯ブラシがない(怒)と口コミ投稿する人がいてびっくりしますが、それくらい自分で買っておきましょう。
バスタオルは2枚。ぼろぼろってことはなく、普通に清潔なタオルです。

Wi-Fi無料

パスワードはレセプションで教えてもらう。
接続速度はまずまず良好。特に問題なし。

ジョイナーフィー無料

JF無料。
IDカードの預けは客次第だろうか。裏口から入ると、レセプションはほぼスルーして客室へ行ける。

部屋の総評

ゲストハウスとしては、もう充分すぎるほど合格点。
これだけ広くて、椅子やテーブルもついていれば充分でしょう。
決して新しくはないけれど、全体的に清潔に保たれている。

マイナス点は、
・コンセントの数が足りない(タコ足延長コードで即解決)
・壁に穴があいたまま(気にしない)
・トイレの配置が変(用をたせればそれでいい)
・階段の天井が低くて頭を打ちやすい(気をつけましょう)
・エアコンの送風がベッドを直撃する(むちゃくちゃ涼しい)
・セーフティボックスが部屋にない(自己管理ないしレセプションを利用すればいい)

地図と周辺施設

地図

ビーチまでは徒歩数分の距離。あっというまにパタヤビーチだ。

すぐ横には、日本料理レストランの粽(ちまき)
Pattaya soi3 ソイ3

向かい側には日本料理のこだわり屋もあるが現在は休業しているようだ。

さらに、日本カラオケの胡蝶蘭
カラオケ胡蝶蘭 Karaoke Kochoran

日本人ウェルカムのマッサージ屋も多数並ぶ。

セカンドロード側にコンビニあり。
セカンドロードを渡ると、ショッピングモールのセントラルマリーナ。

セントラルマリーナ Central marina

その奥にはBIG Cという大きなスーパーマーケットが併設されている。

夜遊び的には、ソイ3入り口にHONEY2があるなど、MP密集地帯。
ホテルのすぐそばにはソイ3バービア群。

ソイ3バービア群 Soi 3 beer bars

ドリンキングストリートやソイ6も徒歩圏内だ。

ゴーゴー遊びは、LEKというバーしかなく、かなり厳しい。
が、ビーチロードまで出てソンテウに乗れば、ウォーキングストリートまで1本で行ける。帰りもソンテウに乗れば1本で帰って来られる。
LKメトロやブッカオ方面へ行くには少々煩雑となるが、昼間から夕方はノースパタヤで遊んで、夜はウォーキングストリートで遊ぶという人にはかなり便利。
もちろん、ホテル近所のバーで飲んだくれていても、すぐに戻って来られる。

宿泊料金と予約先

ローシーズンということでAgodaが大幅割引しており、1泊500バーツだった。
直接予約だと600バーツのようだ。
むろん、ハイシーズン(おおむね10月から3月まで)は、これよりも高くなる。空き室が多ければ、プロモーション割引をやっているんで、各予約サイトをまめにチェックするのがベター。

シーサイド ゲストハウス (Seaside Guesthouse)予約先

アゴダ

エクスペディア

ホテルズドットコム

ブッキングドットコム

追記(2022年4月):ホテル名がTJゲストハウスへ

2022年には、シーサイドゲストハウスからTJゲストハウスへ名称変更されている。
おそらくオーナーが変わったのだろう。
外観は同じだが、部屋は改装されている可能性あり。
アゴダの予約先は同じだ。。

まとめ

ノースパタヤエリア周辺ホテルと比べると格段に安い。
ローシーズンの大幅割引とはいえ、この立地と部屋の広さで500バーツは破格値だと思う。
ただし、リゾート感は皆無。また、スイミングプールやフィットネスジム、レストランといったホテル設備は一切ない。サービスも特にない。ただ泊まるだけである。
部屋は壁の配線がむき出しになっていたり、ベッド脇のライトが壊れていたり、コンセントの数が足りなかったりと、安いなりの箇所も多い。
それでも寝るだけならまったく問題ないと思うが、人によっては我慢できないレベルかもしれない。
ノースパタヤには、こだわりの多い日本人でも納得のホテルが多数あるので、そちらを検討したほうがいいでしょう。

パタヤの新築ホテルなら、こちらを参考にどうぞ。
パタヤ新築ホテル情報

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