ウォーキングストリートに新しくオープンしたブリス(BLISS)に入ってみた。
場所は、ウォーキングストリート正面入口からほど近いところ。
すぐに見つかる。
BLISSとは、至上の喜びとか至福の時を味わうとかそんな意味。
昼間
夜
PRボード
ドラフトビールはいつでも80バーツ。
入店が夜12時くらい。ハッパーアワーの看板はなかった。
店内は、至って普通のゴーゴーバーのつくり。
中央にステージがあって、ポールが11本並んでいる。
ダンサーは、7人か8人くらいが一度に踊る。
それほど広くないが、狭くもない。
奥に長細い、最近ありがちのゴーゴーバーだ。
ただ、店の横幅にゆとりがあるので、それほど窮屈さは感じない。
座席にはゆったりと座れる。
出勤ダンサーはそれほど多くなさそう。
せいぜい25人くらい。
レベルは、まあ、並ってところだろうか。
こりゃあひどいってわけでもなし、こりゃあすごいってわけでもない。
どちらかというと、厳しいかな。
ソンクラーン直前ということで、普段よりレベルが下かもしれない。
じっとステージ上を吟味していると、二人のダンサーに挟み撃ちにされた。
しばらくお話。
24歳の日本人受けしそうな顔立ちのダンサーだけが残った。
色白だが、腹が出ているプンプイ嬢だ。
性格は良さそうなんで、とりあえず新規オープン祝儀としてレディドリンクを奢ってみた。
レディドリンクは150バーツ。
連れ出し価格を聞いてみる。
バーファインが1000バーツ
チップは、ダンサーによりけりだが、
ショートが2500か3000
ロングが4000か5000
とのこと。
新規オープン店は、このあたりが当たり前の価格となっている。
すっかり高くなったと改めて実感させられる。
こりゃあ、ゴーゴーバーでは、飲むだけだになっちゃうのも無理はないわ。
ほんの軽く狼藉したところでチェックビン。
支払いは230バーツ。
客入りは半分ほどだった。
わりとゆとりのある店内で、居心地は悪くない。
適度にダンサーの営業があるので、適度に相手をしておけば、楽しく過ごせそう。
決して至福の時を味わうことはできないが、ほどほどに楽しい。
ダンサーのレベルは、現在のところ、あまり期待できません。
ドラフトビール80バーツなんで、のぞいてみてダメならさくっと出てしまおう。
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