LCCのプロモーションや安売りが相次いでいる。
ANA系列のピーチは、関空からバンコクへの片道運賃を12,850円で販売。
ベトジェットでは、関空からチェンマイまで片道運賃100円で販売している。税金などが別途かかるが、なにせもとの運賃が100円だ。
タイ・ベトジェットの福岡=バンコク線も安売り中で、こちらは片道2,000円から。
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タイ・ベトジェットの安売りチケット
タイ・ベトジェットのソンクラーン記念プロモーション。
チェンマイ-大阪、スワンナプーム-福岡の2路線が対象だ。
運賃と税金など総額で片道3,890バーツからとなっている。
日本語版のベトジェットのホームページからチェックしよう。
(注:IP制限のため、タイからのアクセスでは日本語版ホームページが見られない。VPNを使えばアクセス可能)
まず、関空発チェンマイ行き。
2023年7月から10月まで、100円の運賃が勢ぞろいだ。
8月は半数以上の便で100円。
ただし100円なのは運賃のみ。諸費用と税金が別途13,010円かかる。
それでも合計13,110円。
これは安い。
チェンマイ発関空行きは、最安値で運賃2400円となっている。
税金を入れて、14,610円。
往復総合計で27,720円。
余裕の3万円行きで関空とチェンマイを往復できる。
むろん、片道ずつの購入でもかまわない。
現在プロモーション中のPeachだと、関空-バンコクが片道16,000円ほどだ。
まずタイ・ベトジェットでチェンマイへ行き、チェンマイからバンコクは自力で移動し、帰国便はPeachを使うというルートも取れる。
フライト代は約3万円だ。
タイ・ベトジェットの福岡-バンコク線はどうか。
福岡発が運賃8,000円で、税込みにすると18,890円。
バンコク発が運賃2,000円で、税込み14,210円。
往復総合計33,100円。
以前は福岡-バンコクが安かったが、今回は関空-チェンマイのほうが大幅に安い。運賃100円は偉大だ。
また、ベトジェットのチケットは本家のホームページで購入するより、Trip.comを使うほうが安くて便利だ。
関空発チェンマイ行きだと、ベトジェットのホームページで13,110円。
Trip.comだと、13,300円で出ている。
ベトジェットでの直接購入だと別途クレジットカード決済手数料がかかるが、Trip.comは手数料なし。最終的な支払い額はTrip.comのほうが安くなることが多い。
ちなみにタイ・エアアジアXもプロモーションをしているのだが、大して安くない。
成田発と関空発のバンコク行きが片道25,000円程度だ。
エアアジアは増便を決めており、以前に比べると価格は落ち着いてきたように思う。
エアアジアにはもう一踏ん張りしてほしい。
日本の水際措置撤廃まであと1ヶ月。
各航空会社の運航再開や増便が相次いでいる。
安い運賃も出てきやすくなった。
日本とタイの往復が3万円でも充分狙える状況だ。
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