一度運航延期となったタイ・ベトジェットエアによるチェンマイ=関空線が2月16日に無事に運航を開始した。
いよいよ日本からチェンマイへ直行便で行けるようになった。
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タイ・ベトジェットエア運航開始
当初は2023年1月31日に運航開始予定となっていたが、2月16日に延期となっていた。
時刻表
VZ822 チェンマイ発23:00 関空着06:00 週3便(火・木・土)
VX823 関空発08:30 チェンマイ着13:05 週3便(水・金・日)
2月16日、初フライトとなるVZ822便が関空へ向けてチェンマイ空港を飛び立った。
23時13分に出発し、関空に到着したのが日本時間の5時38分。予定より22分早い到着となった。
所要時間は4時間25分だった。
関空では新規就航記念式典を開催。
(タイ・ベトジェットFBより)
関空発の初フライトとなるVZ823便。
関空のゲートを出たのが8時35分で、8時50分に離陸。
チェンマイ空港に着陸したのが13時13分。ゲート到着が13時23分。定刻より18分遅れ。
所要時間は6時間38分だった。
チェンマイ空港では到着者に記念品が贈呈された。
チェンマイから大阪までは4時間25分。
大阪からチェンマイへは6時間38分。
今の季節は偏西風が強力のため、西から東へのフライト速度が早くなる。
それにしてもチェンマイから大阪まで4時間半で行けるのはすごい。
関空着が午前6時前であれば、そのまま会社へ出勤するという弾丸旅行もできなくはない。無茶苦茶しんどいが。
チェンマイ着は午後1時過ぎ。チェンマイ空港から市内へは近いため、午後からまるごと観光に費やすことができる。
ハッピーアワープロモーション
ベトジェットでは、クイーンシリキットナショナルコンベンションセンターで開かれているTITFイベントにブースを出している。
ハッピーアワープロモーションをあわせて開催。
2月16日と17日
チェンマイー大阪 3,990バーツ 15時30分から16時30分
バンコクー福岡 3,990バーツ 17時30分から18時30分
2月18日と19日
バンコクー福岡 3,990バーツ 15時30分から16時30分
チェンマイー大阪 3,990バーツ 17時30分から18時30分
価格は諸費用込みの総額表示だ。
ハッピーアワーはそれぞれ30人限定。
2023年10月31日までのフライトが対象。
TITFイベント会場のみとなるが、先着200人に預け荷物20kgまで無料となる。
本日18日と19日はこれから購入可能。
預け荷物20kg無料で片道総額3,990バーツはかなりお得。約16,000円だ。
まとめ
かつてはタイ航空が日本発チェンマ行き路線を運航していたが、ずいぶん前に停止となった。
ひさびさのチェンマイ行き直行便の復活だ。
無事に運航開始となったのは嬉しい話。
LCCなので片道購入でも問題ない。往路は関空発チェンマイ行きを利用し、復路はピーチやエアアジアでスワンナプームから日本に帰国するルートも取れる。うまく活用しよう。
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