広告

当サイトは広告を利用しています。リンク先を通じて当サイトに収益がもたらされることがあります。

ムーガタとチムチュム

ムーガタに日本の焼き肉のタレと焼酎を持ち込んで宴会

投稿日:

日本からパタヤに遊びに来た友人たち。
ほぼ毎日のようにどこかで宴会・食事会を開く。
この日は、ムーガタを食べたいというタイ人女性のリクエストでムーガタ宴会が決定。

日本人4人、タイ人2人の計6人。
ソイブッカオ界隈で食べ放題のムーガタとなると、セーチュアンかパンパンとなる。どちらもサードロードにあるが、ソイブッカオからは徒歩圏内だ。

関連記事:セーチュアン。199バーツでシーフード焼き放題のムーガタ屋。
関連記事:ムーガタ屋PANPANがシーフード食べ放題店へ。活きエビ、イカ、カニ、ホタテ、牡蠣!

今回はセーチュアンにする。

広告



セーチュアンムーガタに焼酎とタレ持ち込み

実はムーガタを楽しみにしていた。
ムーガタはそもそも好きだ。
焼き肉もできるし、鍋もできる。
食べ放題なら自分の食べたいものがよりどりみどりだ。
脂身だらけの豚バラ肉三昧でもいいし、野菜とシーフードメインのヘルシーコースでもいい。
なにより、ムーガタの雰囲気が好きだ。

今回は部屋から焼き肉のタレを持参。日本からタイに持ち込んだものだ。
そして、友人は日本から持ち込んだ焼酎を持参。
いざ、セーチュアンへ。

地図

ソイブッカオから徒歩圏内だが、タイ人はたぶん歩いてくれない。

グーグルマップのタイ語表記は、ร้านเสฉวน หมูกะทะ(ラーンセーチュアンムーガタ)
店名のセーチュアンの由来は、おそらく、中国の地名「四川」から来ていると思われる。なぜ四川なのかはさっぱりわからない。タイ人に聞いても、単なる固有名詞で意味はないと言われるだけ。

外観
セーチュアンムーガタ (1)

料金表と注意書き
セーチュアンムーガタ (17)

二人以上なら、一人あたり199バーツ。
オープンから5年ほど経つが、いまだに値上げしていない良心店。
一人だけの入店なら229バーツとなる。
食べ残しは罰金なので要注意。食べられるだけにしておきましょう。

セーチュアンムーガタ (16)

ちなみに、身長100センチまでの子供は無料、100センチから120センチまでは89バーツ。
子供連れには人気。

テーブルについたら食べ放題スタート。時間制限は無し。

焼酎の持ち込み代は50バーツと言われた。

セーチュアンムーガタ (3)

あとは別途氷と水をオーダーすれば、焼き肉をしながら、焼酎の水割りが飲めるという仕組み。

通常のムーガタのほかに、シーフードも食べ放題。

セーチュアンムーガタ (6)

エビ、貝、魚。

セーチュアンムーガタ (5)

シーフードは、専門のグリルで焼く。

さらに、大きな肉の塊も置いてある。

セーチュアンムーガタ (7)

連れのタイ人が、せっせとエビと肉を焼いてくれた。

セーチュアンムーガタ (14)

このエビがうまい。海老味噌がくせになる。
さらに、肉はブロッコリーを添えたシチュー風の仕上がり。
上等な肉はないだろうけど、炭火で焼いた肉はうまい。

通常のムーガタ食材コーナー
セーチュアンムーガタ (9)

セーチュアンムーガタ (13)

特に奇をてらったものは置いていない。ごく普通のラインナップ。

セーチュアンムーガタ (8)

セーチュアンムーガタ (10)

セーチュアンムーガタ (11)

こちらにもシーフードあり。
小ぶりだけど、イカがうまい。

セーチュアンムーガタ (12)

自炊ソムタムコーナーやアイスクリームもあり。
ソムタムコーナーにはマナオ(ライム)が置いてあるので、焼酎に入れてもいいね。

ムーガタと焼き肉のタレ

さくっとムーガタを作っていく。

セーチュアンムーガタ (15)

ここで今回の秘密兵器、日本の焼き肉のタレの登場。

セーチュアンムーガタ (4)

タイのスーパーでも売っているが、日本の倍くらいの価格がする。
焼酎にいたっては、3倍近いかも。
できるだけ、日本から持ってくるのがベター。
ちなみに、ムーガタ屋へのタレの持ち込みは何も言われなかった。

いやあ、一度、ムーガタを日本の焼き肉タレで食べてみたかったんだよね。

ムーガタ用の辛いタレも好きだけど、焼き肉はやっぱり日本のタレがいい。

安い肉でも、一気に日本の焼き肉の味へ変身する。

とはいえ、ムーガタは焼き肉と鍋が合体したもの。

出汁の効いた鍋物に焼き肉のタレは合わない。
そこは従来どおりのムーガタのタレをつけて食べたほうがいい。
グリルしたエビには、シーフード用の緑色のタレがベスト。
というわけで、3種類のタレを使い分けて食べることになった。
ちょっと面倒だけど、うまさ倍増である。

セーチュアンムーガタ (2)

日本の焼酎、日本の焼き肉のタレ、そしてムーガタ。
ビールとムーガタもいいけれど、ビールでお腹いっぱいになってしまいがち。しかも、ビールを頼みすぎると、ムーガタ代より高くなってしまう。
どうせ酒を飲むなら、焼酎がいい。
ちなみに、タイ人女性2人は、焼酎もビールも飲まず、ひたすらムーガタとシーフードを貪り食っておりました。

楽しい宴会となった。

初めてムーガタを食べるなら、まずはタイのオリジナルスタイルで味わいましょう。酒はビールでもいい。
何度も通うなら、焼き肉のタレと焼酎持参がおすすめ。
それと、セーチュアンはやっぱりおすすめのムーガタ屋。

広告

-ムーガタとチムチュム

Copyright© パタヤ千夜一夜 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.