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パタヤホテル宿泊レポート

ノースパタヤの格安ホテル、レッドプラネットパタヤ宿泊レポート

投稿日:

レッドプラネットパタヤホテルに泊まってみた。
もともとはTuneというエアアジア系列のホテルグループだった。いつしか、レッドプラネットへ変更された。中身は基本的に同じはず。
タイでレッドプラネットに泊まるのははじめてだが、フィリピン・アンヘレスのレッドプラネットには宿泊したことがある。
小綺麗だけど狭い部屋という印象だ。アンヘレスでは綺麗な部屋は貴重なので利用価値はわりと高かったように思う。ただ立地が悪かったけれど。
パタヤはどうか?
パタヤのレッドプラネットはノースパタヤの一等地といえる立地だ。
深夜にパタヤに到着するため、あえてノースパタヤのレッドプラネットに投宿した次第である。

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レッドプラネットパタヤ (Red Planet Pattaya)

ドンムアン空港から深夜1時半にパタヤに到着した。
レッドプラネットパタヤはセカンドロード沿いにあって、タクシーが迷うことはないだろう。

建物入口は奥になる。

昼の外観はこんな感じ。

事前に夜中到着になる旨は予約したアゴダを通じて連絡済みだ。
小さな安ホテルでは夜中はレセプションが無人となることも多いが、レッドプラネットはまったく問題なし。

英語が達者な女性がレセプションに常駐しており、さくっとチェックインしてくれた。
デポジットは不要。

ここに泊まるのが初めての人には少し説明があった。
・エレベーターはカードキーをかざさないと乗れない。
・部屋のドアはカードキーをかざしてドアごと押すと開く。
・部屋に冷蔵庫はないが、無料のウォーターサーバーが1階に置いてあり、ウォーターロッカーもある。

説明はそれくらい。
あとは自力で部屋へ行く。

エレベーター前には、飲み物の自販機などが設置。

カードキーをかざしてエレベーターに乗る。
部屋は7階。

廊下は綺麗。

スタンダードダブルルーム

ドア横にカードキーをかざすと、鍵が解錠される。ノブを回すのではなく、ドア全体を押すと開く。

予約したのはスタンダードダブルルームだ。
基本的にスタンダードルームしかなく、ダブルベッドかツインベッドかの違いのようだ。

カードキーを挿すと、部屋の電気が通電する。
部屋は予想通り狭い。でも清潔で綺麗。
機能的な部屋の作りとなっている。

昼間の様子。ベッドは使用後。

壁埋め込み式のエアコンは、フィリピンのホテルを思い出させる。効き目はばっちりだ。

天井にはファンが設置。

夜中はエアコンいらずで、このファンだけでぐっすり眠れる。

壁にテレビ、その横にドライヤー。

エアコン近くにはハンガー掛けが設置してある。

ダブルベッド。

ベッドの両サイドにテーブルと照明あり。
コンセントもある。

片側のテーブル下には、セーフティボックスだ。
暗証番号を自分で入力してロックするだけ。

ベッド脇の壁に収納式のテーブルがある。

椅子はないため、テーブルで作業する際はベッド端に腰掛けることになる。
がっつり作業はできなさそう。

どうやらこの部屋はコネクティングルームのようだ。室内に隣へ通じるドアがあった。がっつりロックされていて、隣室から音はまったく聞こえてこなかった。

バルコニーはないが、窓はついている。窓は全開できず、ちょろっと開けるだけ。

見下ろすとセカンドロードだ。
北側を向くと、HONEY2のネオンサインが見える。

セカンドロード沿いだが、夜中は交通量がぐっと減る。窓は密閉性は高めで、外の騒音はほとんど聞こえてこなかった。

昼間はこんな見た目。

セントラルマリーナがすぐ近くにある。

浴室

アンヘレスのレッドプラネットの浴室と同じ作りだ。

右手に洗面台とトイレ。

洗面台には液体ソープが設置してある。

左手にシャワーブースがある。

間仕切りと段差が設置してあるため、シャワーを浴びても洗面台の床がずぶ濡れになることはない。
シャワーの水圧と温度は申し分なし。熱々のシャワーがたっぷり浴びられる。

シャワージェル、シャンプー、コンディショナーの3 in 1が設置してある。
全部まとめて洗いましょう。

寝室も浴室も清潔で機能的だ。
まあ、日本のビジネスホテルみたいな感じ。
清潔度は日本レベルといっていいと思う。

冷蔵庫はないし、作業机もない。部屋は狭い。
ここに何日も滞在するのはしんどいかもしれない。
でも、一晩だけの利用であれば、まったく問題ないと思う。
夜にパタヤに到着した際の利用価値はかなり高い。
また、昼間はずっと外に出ていて、ホテルには寝に帰るだけという人にも良さそうだ。

夜中はとても静かだった。
他の宿泊客は、韓国人が多そうな印象。もちろんタイ人も多い。
ファランも泊まっている。
夜中に騒ぐような人はおらず、快適に眠れた。

館内施設

プールもジムもない。レストランもない。

1階ロビーに自販機とウォーターサーバーがあるくらい。

TAO BINの自販機では、わりとおいしいアイスコーヒーを買うことができる。

快適に眠ることに特化したホテルといえる。

館内は完全禁煙だ。
タバコは建物を出たところで吸うこと。

地図と周辺施設

地図

ソイでいうならば、ソイ3とソイ4の間に位置する。

コンビニはセカンドロードを渡って、少しだけ歩いたところにセブンイレブンがある。

ソイ3に入ると、マッサージ屋、レストラン、バーなどにぎやかだ。
ソイ3のバービア群は午前4時まで営業している。深夜にパタヤに到着しても、しっかりビールが飲める。

セントラルマリーナまでは歩いてすぐ。
中にはフードコートもある。
セントラルマリーナの奥はビッグCとなっている。買い物に便利。

ターミナル21パタヤも徒歩圏内だ。5分程度で行ける。これまた便利。

セカンドロードを下っていくと、ソイ6も余裕で歩いて行ける。

ビーチロードへ出れば、ソンテウ1本10バーツでウォーキングストリートへ。
ウォーキングストリートからの帰りはセカンドロードを走るソンテウ1本だ。
ちょっと距離はあるけれど、ウォーキングストリートとの往来は簡単。

ただ、LKメトロやツリータウンといったエリアに行くのは面倒さくい。
ノースパタヤとウォーキングストリートで遊びたい人なら問題ない、というかすごく便利な立地だ。
昼間はセントラルマリーナ、ターミナル21で過ごし、夜はソイ6脇のランウェイナイトマーケットで飲み食いして、ソイ6でも遊んで、ウォーキングストリートも行きつつ、ノースパタヤのバービアで最後まで飲む。
そんな滞在スタイルならば、レッドプラネット滞在は楽しめるはず。

宿泊料金と予約先

直前にアゴダで予約した。
スタンダードダブルルームが620バーツだった。約2750円。
10日ほど前は500バーツで出ていたが、直前になって値上げしてしまった。
この部屋が500バーツならば、すごく安いと思う。600バーツでも、最近のパタヤのホテル事情からすると、決して高くはない。むしろ安いほうだ。
でも700バーツだと高く感じるかな。
日本円で3000円以下なら泊まって損はないと思う。
ローシーズンだと500バーツを切ることもあるようだ。
バンコクではアソーク駅チカにレッドプラネットがあるけれど、さすがに500バーツや600バーツでは泊まれない。
パタヤのレッドプラネットはコスパ高し。

レッドプラネットパタヤ (Red Planet Pattaya)予約先

アゴダ

ホテルズドットコム

トリップドットコム

まとめ

タイではじめて泊まってみたレッドプラネットホテル。アンヘレスと泊まった時と部屋の中身はほぼ同じだった。規格を統一することで、建設費などコストを抑えて、なるべく安く提供するというコンセプトなのだろう。元々はエアアジア系列だったため、まさにLCCのホテル版だ。
チェックアウトはカウンターに置かれた返却箱にカードキーを入れるだけでよかった。
夜中のチェックインから翌朝のチェックインまで実にスムーズ。部屋は狭いのがわかっていたので不満はない。
快適に一晩過ごすことができた。
長逗留には決して向かないけれど、一晩や二晩程度過ごすにはもってこいだと思う。
夜遅くにパタヤに到着予定の人はまっさきに候補に入れてもいいと思う。
また、とにかく安くて綺麗な部屋に泊まりたい人も泊まるといいかも。
立地は素晴らしい。昔に比べると寂しくなった感のあるノースパタヤだけど、まだまだ遊べる。

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