さくっとチェンマイ観光を終えて、ホテルで一休み。
日が暮れはじめた。
夜遊び開始である。
チェンマイで風俗といえば、MPと置屋というイメージが強かった。
もともとMPはそんなに好きじゃないし、置屋はカラオケ置屋にしろローカル向け置屋にしろ、ちょっと不便な場所にあるようだ。
バービア派のわたしは、まずはバービアからチェックだ。
ファランの多いところ、もれなくついてくるバービア群。
チェンマイのバービアはターペー門の東側、ロイコー通りに固まっていた。
ムエタイリング付きのバービア群もあった。
とりあえず、ムエタイリングのそばにあるバービアに入ってビールを飲む。
肝心なのはバービア嬢のレベル。
色白チェンマイ美人を期待していたけれど、まあ、パタヤと大差ないレベル。
やっぱりイサーン出身者が多い。
だったらパタヤでじゅうぶんだよ。
あえて、連れ出す気にはなれなかった。
あと、妙にレディボーイが多かったような。
ナイトバザールを冷やかしつつ、うろうろ。
まあ、ありふれた観光地といった感じ。
それにしてもファランが多いなあ。
ついで、チェンマイにも2,3軒営業しているというゴーゴーバーへ。
ターペー門近くにある「スポットライト」に入店。
はっきり言って、しょぼい。
店自体は広い。
入って左半分がカウンターとテーブルが並ぶバーになっている。
ここにはダンサーがいない。普通のバーだ。
で、入って右側がゴーゴーバーエリア。
といってもステージは狭く、ダンサーもせいぜい数人程度。
とても選べるレベルじゃない。
客も2,3人程度。
かなりお寒い状況。
バーエリアは、ファランでそこそこ賑わっているのに。
こりゃあ、無理だな。
ビール一本ですごすごと退散。
帰り道、大きなホテルの裏側にある「フォクシーレディ」というゴーゴーバーにも寄ってみた。
ちょっと裏道っぽい路地の中にあって、いささか雰囲気が悪い。
ドアを開けて中をのぞいてみるも、やっぱり無理。
スポットライトよりはかなりマシだが、わざわざ入店するほどのものじゃなさそう。
のぞいただけで撤退。
あとはMPと置屋だけど、夜行バスの疲れもあったし、そもそも前日の夕方にコヨーテ嬢とパタヤのアパートで一発やったばかりだ。
わざわざ無理に遊ぶ必要もない。
日本からの短期旅行なら意地でもどこかで一発かましてやるところだが、パタヤでアパート暮らしの身。
何も慌てふためく必要がないのだ。
とりあえず、夜の遊び場の雰囲気を味わえればそれでよし。
そんなわけで、あっさりとチェンマイの夜遊び終了。
Gダイアリーの最強マップには、これでもかとチェンマイの夜遊びスポットが掲載されている。
MP、カラオケ、置屋、MP、バービア、援交カフェ。
これだけあれば、数日間は楽しめるはず。
でも、正直なところ、夜遊びだけを目的に訪れる場所じゃなさそう、チェンマイは。
避暑地とかロングステイとか山へトレッキングとか、まあ健全旅行70%に、ちょっと夜遊びを加えて楽しむなんて、スタイルがよろしいんではないでしょうか。
何の参考にならないかもしれませんが、ごく簡単なチェンマイ夜遊び地図です。画像クリックで大きな地図にジャンプします。
チェンマイ最強マップ掲載。MPと置屋巡りに必携。
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こちらもチェンマイ夜遊び情報あり。