広告

当サイトは広告を利用しています。リンク先を通じて当サイトに収益がもたらされることがあります。

日本食

センタンのフードコートに新しい日本食コーナーがオープン。カツカレー99バーツ。

投稿日:

セントラルフェスティバルパタヤ、通称センタンの地下にあるフードコート。
フードコートが2つあるが、セカンドロード側にあるBEACH EATSに新しく日本食ブースができている。
以前に会った店が撤退して、新しくテナント入居してきた。
さっそく利用してみる。

広告

Rina Japanese Bistro

フードコートもBEACH EATS入り口。

センタン地下フードコート (1)

規制はかなり緩くなっており、どこからでも出入りできるようになっている。

日本食テナントは代替わりしても昔からずっと同じ位置で営業。

最初にあったのが味凛という店だったはず。

関連記事:センタンフードコートの味凛で、うどんとカレーと唐揚げと

その後、フードコート自体が新しい形態となり、日本食店舗も変更となった。
さらに今回新しい日本食屋に変更となった。

新しい店名は、Rina Japanese Bistro

センタンフードコート日本食カツカレー (1)

つい先日オープンしたばかりのようだ。
店主らしきおじさんは、日本語が話せる。

センタンフードコート日本食カツカレー (7)

刺し身、寿司、天ぷら、餃子、カレー、たこ焼き、鉄板焼き、といった料理が並ぶ。

センタンフードコート日本食カツカレー (6)

生簀にはロブスターがいて、Mが999バーツ、Lが1590バーツ。ただ現在はプロモーション価格でMが799バーツだったような気がする。

寿司はまぐろやサーモンが30バーツ。センタンフードコート日本食カツカレー (4)

刺し身は109バーツから。
刺し身プレミアムは999バーツ。

天ぷらが129バーツ、餃子99バーツ、たこ焼き139バーツ。

センタンフードコート日本食カツカレー (5)

丼ものは比較的安め。
カツ丼99バーツ、チキンカツ丼79バーツ、トンカツカレーライス99バーツ、天丼99バーツ。

他にもスペシャルメニューとして、トムヤムクンラーメンが99バーツ。

カツカレー

馬鹿の一つ覚えのようにカツカレーをオーダーしてみた。

ちなみに、ドリンクカウンターで水を購入すると15バーツ。

店主らしきおじさんが若い従業員に指導しながら調理していた。
待つこと10分ほどでカツカレーの出来上がり。

センタンフードコート日本食カツカレー (2)

カツは大きめで、衣はしっかり揚げてあり、なかなかいい感じ。日本式のトンカツである。
カレーはじゃがいもと人参がごろごろ。ほくほくで柔らかく煮込まれている。
でも、肝心のルーはちょろっとしか入っていない。じゃがいもと人参がルーをほとんど吸ってしまったかのようだ。

カレーライスというよりも、じゃがいもと人参のカレー煮込みを食べているような感じだ。
ご飯の下にわずかにルーが潜んでいるが、やはり甘口であった。味自体も薄め。
カレーライスとしては残念な出来栄え。
でも、カツはうまい。じゃがいもと人参もいい。ご飯も日本米だろう。
カレーソースがかかったカツライスだと思えば、けっこういける。

このフードコートは全体的に高級路線に変更しており、料理はどこも高い。
その中で99バーツの日本食は異色ともいえる。
でもカツカレーのリピートはなし。
次回があれば、カツ丼か天丼を食べてみる。カツ丼は卵とじタイプではなくて、おそらくソースカツ丼だろうけど、このカツなら普通においしいんじゃないかと。

 

なお、フードコートはがらがら。

センタン地下フードコート (2)

客は数えるほどしかいない。
ほとんどの店ではオール20%引きを実施しているが、元々の価格帯が高いため、お得感は少なめ。

また、ビーチ側にあるもうひとつのフードコートも同様で、客は少ない。
土日はもう少しマシだと思われるが、外国人観光客がいなくなった現状ではどうしようもない。

あと日本食関連でいえば、たこ焼き屋台が出るようになった。

センタン地下たこ焼き屋

パタヤ全体に言えることだが、日本食を提供する店や屋台は増えている。
日本からのチェーン店や日本人経営の個人店をのぞけば、多くはローカルタイ人向けのため、どうしても味付けはタイ人好みにアレンジしてあるのはやむを得ない。日本で食べるエスニック料理が日本風にアレンジしてあるのと同じ。
が、ジャンボ寿司のように日本の味で勝負しようという店も出てきている。うまく共存していけばいいと思う。

広告

-日本食

Copyright© パタヤ千夜一夜 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.