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ステーキ・洋食

HUNGRY HIPPO 早くも値上げ。一方で新プロモーションも登場。

投稿日:

ソイブッカオにオープンした洋食レストランのHUNGRY HIPPO。

ハングリーヒポ Hungry Hippo (1)

元CHUNKY MONKEYのオーナーが経営する店だ。
THEファラン飯というメニューと内容で、味もいいしボリュームもたっぷり。

ハングリーヒポ Hungry Hippo (16)

関連記事:ソイブッカオの新ファラン飯屋、HUNGRY HIPPO(ハングリーヒポ)

ファランを中心に客足は上々。
アジア系客もけっこう入っている。
洋食好きとしては重宝する店である。

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HUNGRY HIPPO 値上げ

が、そのハングリーヒポがオープンから数ヶ月ほどで値上げを実施。

チャンキーモンキー時代にも同様に値上げをしていた経緯がある。
おそらくは、これがオーナーの戦略。
最初はなるべく安い価格帯で提供して、客を集める。
評価が上がってきたところで値上げする。
少しの値上げのため、客はそのまま継続して通う。
新規の客にとっても、以前の価格は知らないし、現状でもまだまだ安い価格帯といえるので、普通に入店する。
内容は悪くないのでリピーターとなる。
そうして、経営を安定化させる。
うまい。

以下、値上げの内容を軽く見ておこう。

ブレックファースト。

Hungry Hippo値上げメニュー (3)

BREAK FAST WOWは、午前8時から12時5分まで。
12時5分までという細かい時間の区切りがおもしろい。
料金もそれぞれ10バーツの値上げとなっている。
また、以前はあったMinute Steakというメニューが消滅している。

一方、ブレックファーストのプロモーションを新設。

Hungry Hippo値上げメニュー (11)

イングリッシュブレックファーストが109バーツ、ガモンブレックファーストも109バーツ。

イングリッシュブレックファーストは、午前7時から12時5分まで。
ガモンブレックファーストは、午前7時半から10時45分まで。
(値上げ当初はガモンも12時5分までだったが、さらに変更となった。)

ただし、99バーツのイングリッシュブレックファーストのプロモーションは継続している。

Hungry Hippo値上げメニュー (2)

こちらも12時5分まで。
109バーツのプロモーションとの違いがよくわからないが、99バーツのほうはいずれ取りやめるのだと思う。

常時提供のブレックファーストも値上げ。

Hungry Hippo値上げメニュー (4)

139バーツのデイリースペシャルとサンデーディナーは値上げなし。

Hungry Hippo値上げメニュー (6)

サンデーディナーにハムが追加となっている。

Hungry Hippo値上げメニュー (1)

HUNGRY HIPPOというスペシャルメニューは一律20バーツの値上げ。

Hungry Hippo値上げメニュー (7)

109バーツが129バーツとなっている。
さすがにこれはやりすぎかなあ。

通常料理メニューはほぼ据え置きのようだが、詳しくは見ていない。

あと、ドリンク代も値上げ。

Hungry Hippo値上げメニュー (10)

25バーツだった水が30バーツへ。
35バーツだったコーラが40バーツへ。
25バーツだったアイスティーが35バーツへ。

値上げを知らずにいつものようにアイスティーをオーダーしたら、35バーツになっていたのでびっくりした。

Hungry Hippo値上げメニュー (8)

ビールも値上げとなったようだ。

99バーツスペシャルメニュー新設

値上げばかりかと思えば、曜日と時間限定のスペシャルメニューが始まっている。

Hungry Hippo値上げメニュー (5)

バンガー&マッシュ
チキンとパスタ
フィッシュアンドチップス
スパゲッティボロネーゼ
チリコンカーン
スライスステーキ
ガモン

月曜日から土曜日、午後5時から午後9時まで一律99バーツ。
コーラとスプライトはおかわり20バーツ。
(あくまでおかわりであって、最初に40バーツのコーラを頼む必要がある。)

Gammon, Egg, Chips

8番のGammon(2),Egg,Chipsをオーダーしてみた。

ガモンとは、ガモンステーキ。
塩漬けにしたハムをガモンとよぶそうだ。
要は、日本で言うところの厚切りハムステーキのこと。

Hungry Hippo ガモンステーキ

ハムステーキが2枚。
肉は柔らかく、わずかに脂身もあってジューシー。
軽くマスタードとケチャップをつけて食べる。
いや、おいしいよ。
おいしいけれど、これは日本のお歳暮で送られるハムですな。

ポテトと目玉焼きは見たまんま。

ガモンの量が少ないので、あっさりと完食。
ちょっと物足りない。

水が30バーツで、合計129バーツ。
微妙に高く感じるけれど、決して激高ではないんだよなあ。

スペシャルメニューのポークチョップ

通常メニューには掲載されていない、日替わりスペシャルメニューは継続している。
毎日壁に張り出してある。

Hungry Hippo値上げメニュー (9)

このスペシャルをオーダーするのが一番良さそう。

今回は、ポークチョップで。
250gの肉とポテトとグレイビーソースのセットで129バーツ。

ポークチョップの上に、飴色に焼かれた玉ねぎがたっぷり。

Hungry HIppo ポークチョップ (1)

玉ねぎをどかすと、うまそうな焼色のポークチョップがその勇姿をあらわす。

Hungry HIppo ポークチョップ (2)

このポークチョップ、実にうまい。
まず肉が柔らかい。
ステーキガオライのポークチョップよりもいい肉と使っているだろうし、量も多い。
熱々のグレイビーソースとポークチョップがよく合う。しかも玉ねぎの甘みが加わるとさらにうまくなる。
ポテトの量も多くて、満足度高し。
これまでパタヤで食べたポークチョップでは一番おいしいと思う。
これで129バーツなら文句なし。

アイスティーが35バーツで、合計164バーツ。
うーん、ドリンク代入れると、けっこう微妙な価格になるなあ。

地図と営業時間

地図

営業時間は、午前7時30から午後10時45分とのこと

まとめ

というわけで値上げとなったHUNGRY HIPPOではあるが、うまくプロモーションや日替わりスペシャルを活用すれば、安くてうまいファラン飯にありつける。
狙い目は、壁に貼られたスペシャルメニューだと思う。
ブレックファーストも時間が限られるものの、安くてボリュームたっぷりだ。

ただ、ドリンク代の値上げが一番響く。
近くにあるローカル系のステーキ屋のサプライズやガオライでは、水やコーラなら10バーツないし15バーツといったローカル価格のまま維持している。
水が30バーツはやはり高く感じる。外国人向けレストラでは普通ともいえる価格なのだが、それでもどこかひっかかってしまう。
まあ、このあたりの価値基準は人それぞれ。
問題ないと思えば、普通に通えばいい。
実際、値上げ後もハングリーヒポは繁盛している。
見事な経営手腕だと褒め称えるしかない。

なお、最後に店を訪れたのが10日ほど前のこと。
その後、さらに変化があるかもしれないのであしからず。
打つ手が早いんだ、ここの経営者は。

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